性器カンジダ症になりやすいのは30代以降!?
仮性包茎の方が圧倒的にカンジダ性亀頭包皮炎になる理由ですが、答えは簡単です。
亀頭やカリの部分は本来露出している状態なのですが、仮性包茎の方の場合、常にこの亀頭とカリの部分が包皮で覆われているため、乾燥に弱いカンジダ菌が死滅せず、逆にどんどん繁殖できる環境にあるからです。
ただ、包茎でない方は絶対にカンジダ性亀頭包皮炎にならないのかといえば、実はそんなことはありません。
ですが、包茎でない方がなる確率は非常に低く、可能性を考えるとそう簡単にはなりません。
また、カンジダ性亀頭包皮炎になる男性は10代や20代よりも30代以上の方が多く、若い頃よりも体の免疫力が落ちているからだ、というのを性病科の医師に聞きました。
つまり、仮性包茎でも10代20代の男性の方はカンジダ性亀頭包皮炎になりにくく、30代以降の男性が多くを占める・・・ということになります。
ただし、これは私が通った性病科(結構繁盛している)の医師の話であり、実際のところは僕には調べることが出来ません。
僕が診察しているわけではないですからね。
あくまでも僕の推測ですが、10代が少ないのは性行為が少ないからだと予想しています。
20代後半からは風俗に通う男性が多く、セフレや遊びでセックスをされている方はたくさんいます。
つまり、性行為の回数が増えれば増えるほど性器カンジダ症になる可能性は高くなり、お金の余裕が出来始めるのが、それくらいの年齢だからではないかと思っています。
もちろん、僕の勝手な推測なので根拠はありませんので、流し読んでください。
最後になりますが、仮性包茎の方がカンジダ性亀頭包皮炎になるのは、亀頭やカリの部分が乾燥しないからであり、常にジメジメしているのが原因です。
また、体力などの免疫力が低下する30代以降の方がなりやすく、何度も繰り返し再発する方が多いのが特徴です。
カンジタ性亀頭包皮炎だとわかれば、自宅で治療することも可能なので、興味があればカンジダ性亀頭包皮炎の治療と市販薬を読んでいただければと思います。